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調査・研究

斑鳩に関する歴史や文化、文化財などの調査・研究等の成果をご紹介します。

令和2年度秋季特別展「聖徳太子の足跡 ー斑鳩宮と斑鳩寺ー」図録

令和2年斑鳩文化財センター秋季特別展(令和2年10月17日~11月29日)の展示図録。
 聖徳太子ゆかりの宮跡や寺跡などから出土した土器や瓦などの考古資料をはじめ、それらの関連資料が展示されました。特に謎の多い斑鳩宮については、これまでの調査・研究によって明らかになってきた姿をご紹介しました。
(400円)

安田家文書

平成18(2006)年度より3年間かけておこなわれた、法隆寺を支える大工集団、宮大工の集落として知られる西里地区の安田家に残る文書の調査報告書で、江戸時代の社寺建築や民俗を知る貴重な史料である。

 安田家は旧法隆寺村の庄屋で、江戸幕府の大工頭で西里出身の中井大和守正清に仕えた社寺建築の大工を率いる棟梁(とうりょう)的な役割であったとされる。
A4判、本文374ページ。図版4枚・8ページ。2011年再版。
(3,500円)